古楽器製作家の思うこと いろいろ

昔の楽器製作家がそうであったように、様々な楽器を製作しています。そうすると、いろんな楽器の事が良く分かってきます。特にモダンギターについて考えていることを書かせていただこうと、思っています。

居合い道の案内です。

今回はギターとも、音楽とも離れて、私のもうひとつの顔の話です。

それは、薩南塩釜流居合い道 練士 七段 平山照秋 竹秋 と言う顔です。

友人の刀匠の藤井啓介さんのところに、(私は彼が作った刀を使っています)
映像作家の方が、日本刀の出来るまでを定期的に撮りに来られていて、
最後にござや竹を切っているところを撮りたい、ということで 私に依頼が来ました。

それなら、日本でも最も古い流派の薩南塩釜流の居合いを映像として作ってもらいたいと、
お願いしたのです。

これは、私のことでなく宗家が70近くになっていますので、今のうちに宗家の業を
映像で残したいと言うことからお願いしました。

居合いは一般的に江戸時代に起源を持ちますが、私たちの流派は880年ほどの歴史が
ある、戦国時代に実戦で使われた流派です。

今の宗家が36代目なのですが、35代の宗家までは、一子相伝で門外不出でした。
それを今の、宗家が一般に広めてくださったのです。

この36代目の宗家の技、人間性がものすごくすばらしいのです。

それを、少しでも知っていただきたいと思ってお願いしたのです。

ユーチューブで satunankai で検索していただければ、出てきます。

私がござを斬っている、ところは

http://youtu.be/6Me9S2JXDDA


でご覧になれます。

これ以外でも、 表 組み立て打ち 3連打 では中央で演武させていただいたり、
宗家と立ち木打ちの練習をさせていただいています。

ユーチューブでいろんな居合いの映像が見られますが、本当の居合いの映像と言うのは
ほとんどありません。

本当を居合いを知っていただきたいと思い、公開しました。

でも、私は仕事が忙しいため、この2年休席といって、練習を休ませていただいて、
2年間練習はほとんどしていません。

これらの技は、体に染み付いている技のようです。

せっかく、作っていただいた映像なので、紹介させていただきました。

興味のある方は、どうぞご覧ください。


  1. 2012/08/16(木) 01:04:26|
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kogakki

Author:kogakki
ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロ
と言った、古楽器を仕事として製作して
30年以上になりました。

最近はギターに興味を持っています。
最初に作った楽器は、ギターです。
昭和42年でした。 18歳の時です。

古楽器製作家 平山 照秋 

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