古楽器製作家の思うこと いろいろ

昔の楽器製作家がそうであったように、様々な楽器を製作しています。そうすると、いろんな楽器の事が良く分かってきます。特にモダンギターについて考えていることを書かせていただこうと、思っています。

コメントを頂いていて、そしてお知らせその他

あっという間に、3月が終わろうとしています。
ブログ更新が出来ずに申し訳ありません。

2月は逃げる、3月は去る、と言われていましたが、まさにそんな感じです。
年度末ということで、年に一度の雑用や、片付けないといけないことが、山盛りでした。

その上に、九州からと四国から SOS が入り、急遽 九州と四国に行ってました。

コメントも頂いていたのですが、ほったらかしになっていて、すみません。

CABOTINさんのトルストイのワルツ、演奏も頂いていて、ありがとうございます。

ユーチューブのもっと見るを、見ていただくと楽譜も手に入ります。
アマチュアにもすぐに弾けるような編曲ということですが、少しは練習しないといけないようです。

タイトルのところに、チェンバリストの ワンダ・ランドフスカさんと一緒の写真がありますが、
音楽家は文学を、文学家は音楽を専門以上に嗜んでいた時代の象徴のような写真です。

ランドフスカさんはご存知の方も多いと思いますが、20世紀にチェンバロを復興させた人です。
そして、誤解されている事が多い人でもあります。

録音で聞くしかない人ですが、SPやSP 焼き直しのLPでは、大砲のような低音や
金属的な高音の音で、実際、私も聞くことはあまり好きではありませんでした。

でも、これはレコードが悪いので 例えば、フランスのパテ盤などで聞くと、スッキリしといた低音
に響きの豊かな高音が聞けます。特に、スカルラッテイは絶品です。

それに、楽器がモダンチェンバロなので、ヒストリカルの良さを知らないのだろうと、
言う人がいますが、彼女はアパートのような大きなおうちに沢山のヒストリカルの
チェンバロを持っていました。フレミッシュの楽器もフレンチの楽器も。
でも、彼女がバッハやバロックの曲を弾くためには、プレイエルのランドフスカモデルで
なければいけなかったのです。

東洋に1台だけある、ランドフスカモデルの プレイエルのチェンバロが東京にあります。
私も何度か弾かせていただきましたが、爪が革でほとんど音がしない楽器です。
私はリュートも弾くので少しは音は出ますが、それでも弾くのは非常に難しい楽器でした。
あと、ランドフスカさんは,当代随一のモーツアルト弾きでしたし、ベートーベンも見事な演奏をされます。
そんな音楽家として偉大な方だったのです。

と言うことで、私もアマチュア用のトルストイさんのワルツは弾かせていただこうと思っています。

ここで少し、音楽から離れて、ほかの方のブログのように、うどん、そばの話をさせていただきます。

九州から帰ってくる途中、山陽道のサービスエリアで深夜そばを食べました。
深夜ですので、フードコートしか開いていませんので、食券を買って食べます。
その食券売り場の案内板というか、電光の表示板が枠があって、肝心の値段が枠に隠れて
見えないのです。
「日本もこんな事が放置されるような、サービス業になってしまったのか!」
ほとんどアルバイトの従業員でしょうが、誰もこのことは報告しないのでしょうし、
会社の上の人も現場には来ないのでしょう。
これでは、味の方もひどいのでは?と思っていたら、案の定辛いのです。
化学調味料のだしの素を醤油で割っただけのような、後味の悪い出汁でした。
明日からは、四国なので、うどんばかりになるので、そばを食べたのですが。

辛い出汁ということで、思い出したことがあります。
昔、京都でも有名なうどん屋さんがありました。(今でもありますが)
友人がそのフアンで、私を連れて行ってくれました。
でも、食べると出汁が辛いのです。とても。
そこで、私も若かったので、おかみさん風の人に
「なんで、京都やのにこんなに出汁が辛いの?」
と聞いてしまいました。
そうすると、「うちはもともと信州の出なので、
辛いんです」との返事でした。

でも、次の日四国で良いことがありました。
いつもお世話になっている、元香川大の先生の近くにうどん屋さんがあって、

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10周年で200円引きの日だったのです。
セルフではないので、かけ 220円ですが、この日は200円引きです。
おまけに、こんがり焼けたお餅の入ったぜんざいも無料でサービスしてくれました。

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普段から行列のできるうどん屋さんですが、この日は平日にも関わらずすごい行列でした。


ということで、話がそれましたが、お知らせです。

昨年は秋に開かれた 大阪南港の ギター展示会が 今年は 5月23日、24日に開かれます。
私も2台出展しようと思っています。

昨年より出展者も多いようです。お時間と興味のある方はぜひおいでください。

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若いギタリストの演奏も聞けますし、どうぞお越し下さい。


  1. 2015/03/30(月) 01:14:52|
  2. ギター
  3. | コメント:1
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コメント

ランドフスカさんの素晴らしさ

この日曜日FMでランドフスカさんの演奏を初めて聞きました。モダンチェンバロ奏者という,今からしたら時代遅れのような先入観を持っていましたが,バッハなど実に見事に声部が弾き分けられた素晴らしいものでした。
ピアノロールのデータで再現したモーツァルトはほれぼれする様な素晴らしい演奏でした。
  1. URL |
  2. 2015/03/31(火) 00:27:28 |
  3. Enrique #-
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プロフィール

kogakki

Author:kogakki
ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロ
と言った、古楽器を仕事として製作して
30年以上になりました。

最近はギターに興味を持っています。
最初に作った楽器は、ギターです。
昭和42年でした。 18歳の時です。

古楽器製作家 平山 照秋 

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