古楽器製作家の思うこと いろいろ

昔の楽器製作家がそうであったように、様々な楽器を製作しています。そうすると、いろんな楽器の事が良く分かってきます。特にモダンギターについて考えていることを書かせていただこうと、思っています。

コメントをいただいて その他

BOLIN様

コメント、質問ありがとうございます。

指板幅とか、弦幅も書いていたかどうか、調べていませんが、とりあえず指板を含めた
ネック厚は 1フレットあたりで 19.5ミリから20.0ミリ 9フレットあたりで 21.5ミリ
から22ミリです。
材質によって、もう少し厚くする場合もあります。

しっかりした材だと、重いことが多いので、バランスをとるためにも、薄くしていますし
軽い材だと、強度が出ない場合が多いので、厚くしています。

一般的な楽器に比べて、かなり薄いかもしれませんが、始めてこの厚さの
ネックの楽器を弾かれた方でも、皆さん弾きやすいと言われます。

私の標準的な 64センチの楽器でも、もう少し厚いだけです。

カステラミルク 様

どうぞ、気分転換にいらしてください。

ひょっとすると、フレスコバルディにも、アルペジオーネ登場するかもしれませんし。
なかなか他では聞けない演奏が聞けますので。



それから、10月12日の「神戸クラシックギター愛好会」の例会に参加させていただきます。
演奏もする予定です。
と言っても、ミクシィに入ってらっしゃる方や、「神戸クラシックギター愛好会」に参加されている方しか
分からないですね。

http://kobeclassicguitarcircle.jimdo.com/

興味のある方は HPをご覧になってください。

1987年に結成、27年毎月1回の例会を開かれています。

また、結果は報告させていただきます。

  1. 2014/10/09(木) 00:29:36|
  2. ギター
  3. | コメント:2
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コメント

こそっと観ます。

京都の方は私一人で行くことにしました。
大御所の演奏より、アルペジオーネの方が気になる不心得者が、客席にいていいのかどうか…

明石の方はちょっと今回は無理です。
運動会があって。(←出たくない)
この日、お天気が悪そうなので、お互いに中止にならなかったらいいですね。
  1. URL |
  2. 2014/10/09(木) 17:42:30 |
  3. カステラミルク #-
  4. [ 編集 ]

ありがとうございます

お忙しいなか早々に丁寧なご返答を頂き大変恐縮です。
どうもありがとうございます。

ん~、素材の質量(性質)や経年を考慮し見極めつつ薄く仕上げるのですね。
難しそう。
でも、失敗を繰り返しつつ、頑張ってみますね。

ずぶの素人ですが、平山様のblogに触発されまして、「銘器と呼ばれるものでも、同じ人間の手仕事であるのならば…自分で確り考え準備しつつゆっくり慎重に作業を進めていけば…少なくともギターに似たものは出来るはず!」との境地に到達しまして、この秋に19世紀ギター作りに0からチャレンジします。
機械は極力使わないで。

それで今回、指板の厚みについて質問させて頂きました次第です。


今使っている楽器で、決して高価ではないドイツ製の650㎜のギター(1996年/珍しく?女性マイスター作)があるのですが、音色は輪郭がスッと整っていて艶もあり且つとても弾きやすいです。
そのギターのネックをノギスで測ったところ…ピッタリ1F=19.5㎜&9=F21.0㎜でした!
現状反りもなく音に腰もあると思います。(指板は黒檀)

ここ2~3年、私はジャンクとして売られている素性のよさそうな楽器を見つけては指板を張り替えたり、力木を栗の木に替えたり、或いは指板修正のついでにフレットをステンレス製に打ち換えてみたりして音の変化を楽しんでます。

その浅い経験の中でも、特に指板の性質と厚みは音色に如実に映し出されるよなぁ…と感じます。

最近も、総合板ですが独特のオーラを放っている日本製(1964年)の楽器を3000円程で入手しまして、ペラペラの三枚重ねベニヤ指板を真黒檀に換えてみたところ、(主観ですが)音の立ち上がりも早くサスティーンも豊かで且つ倍音も程よく整理された良い楽器に生まれ変わりました。(ダウランドなど弾いたらきっと似合いそうな? 私は一曲FROG~しか弾けませが)
やや小ぶりなモダンでスケール625程の楽器です。

コメント欄に長々と失礼しました。

製作編以外の記事も自身のこととして思惟するきっかけを頂くことが何時も多く、楽しみにしております。




  1. URL |
  2. 2014/10/10(金) 15:56:57 |
  3. BOLIN #22hNL7Yc
  4. [ 編集 ]

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プロフィール

kogakki

Author:kogakki
ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロ
と言った、古楽器を仕事として製作して
30年以上になりました。

最近はギターに興味を持っています。
最初に作った楽器は、ギターです。
昭和42年でした。 18歳の時です。

古楽器製作家 平山 照秋 

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