古楽器製作家の思うこと いろいろ

昔の楽器製作家がそうであったように、様々な楽器を製作しています。そうすると、いろんな楽器の事が良く分かってきます。特にモダンギターについて考えていることを書かせていただこうと、思っています。

コメントを頂いて ありがとうございます。

白樺様

穴があったら入りたいと思うほどの、身に余るお言葉をいただきありがとうございます。

目指すところは、白樺様の書かれているようなギターですが、一歩でも近づくように、
努力はしています。

それは、ギター製作家の方は皆されていると思うのですが、幸い様々な楽器を作ってきて
どのようなギターが、音楽を表現するために、必要かということが分かる立場にありますので、

実際に この61センチギター、野村先生の熱処理をしていただいた材料で、作ったギターを
使っていただいている方の感想です。

「ギターを弾くのがこんなに楽になるのか、今まで格闘していたのに。
音もはっきり聞こえ、楽に出せるし」

とのことで、非常に高い評価ですと、この方の先生からのメールです。

CABOTIN様

いつも、タイトで素晴らしいお仕事をされていて、自分のことはほっといて、お体のことが気になります。
お体に気をつけてお仕事頑張ってください。

魔笛を古楽器オーケストラで聞けるとは、やはり日本とは違いますね。
羨ましいことです。

ヨーロッパでは、モーツアルトは古楽器で演奏するのが当たり前になってきているようですね。

もう、10年近くなりますが、私たちも篠山の田舎で面白い演奏会をしました。

図書館で図書館コンサートをやっていた頃の話です。

モーツアルトを聞きたいというリクエストがあって、ただ普通にする気はなかったので
(私はモーツアルトが嫌いですし)
全て古楽器というか、ピリオド楽器でやりました。

バロックヴァイオリン 、バロックヴィオラ、バロックチェロ、チェンバロ、フォルテピアノ、
ワンキーのフルート、クラッシクオーボエ、でピッチはA=428 です。
(管楽器以外はほとんど私が作ったか、私の手の入ったものです)

技術はプロには及びませんが、響きは当時の響きがしたと思います。

ヴァイオリンとフォルテピアノくらいなら、聞くことはできると思いますが、
これだけの楽器を、集めてピッチも当時のピッチ(A=424とか、いろんな考えがあると思いますが、
管楽器に合わせて、このピッチとしました。)での演奏会は都会でもなかなか聞けないと思います。

モーツアルト嫌いの私でも、当時の響きだとそんなに嫌な感じはしませんでした。

このオリジナルな響き、ピリオド楽器については、最近手に入ったCDのことでも、書かせていただいます。

楽器製作のほうは、少し準備期間が必要ですので。
  1. 2014/07/02(水) 19:10:32|
  2. ギター
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kogakki

Author:kogakki
ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロ
と言った、古楽器を仕事として製作して
30年以上になりました。

最近はギターに興味を持っています。
最初に作った楽器は、ギターです。
昭和42年でした。 18歳の時です。

古楽器製作家 平山 照秋 

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