古楽器製作家の思うこと いろいろ

昔の楽器製作家がそうであったように、様々な楽器を製作しています。そうすると、いろんな楽器の事が良く分かってきます。特にモダンギターについて考えていることを書かせていただこうと、思っています。

お知らせ 

帰ってからも、何とか仕上げないといけない楽器があったり、雑用で追われていました。

今回は,お知らせすることが沢山でてきましたので、とりあえずお知らせです。

その1
ギターの展示会

① 少し先の話ですが、9月20日(土)21日(日)
  と 「ギターフェスタ2014 in 八女」が行われます。
 昨年は大阪のガンバフェスタと重なったため参加できませんでした。
 (今年のガンバフェスタは 9月14日です)

 9月20日は10時から16時が展示。
 21日は10時から15時30分まで展示,その後17時まで
 プロによる演奏会です。
 
場所は:福岡県八女市本町537-2
 八女文化会館 です。

竹でギターを作ってられる、中山さんたちが中心になって展示会が開かれます。

② クラッシックギターフェスタ in 南港 ATC
 
 こちらも先の話ですが、10月18日19日と時間は11時から17時まで
大阪の南港ATC ITM棟で行われます。
展示だけでなく演奏会もあります。

関西の製作家が中心です。


どちらも、ギターは2台か3台展示しようと思っています。
なるべく、見ていただく機会を作ろうと思っていますので、
展示会に参加させていただきました。

また、詳しいことが分かりましたら,順次お知らせさせていただきます。

そして、これは私の展示ではありませんが、名古屋の大西達郎さんの展示です。

img152.jpg

関西の木工家で私も紹介していただいた、西川栄明さんの本に登場した木工家の
方たちの展示会です。
その中に1人大西達郎さんがいらっしゃいます。

名古屋方面で、大西さんの楽器に興味のある方は、どうぞ見に行ってください。

その2 新刊紹介

そして、その西川栄明さんの新刊が出版されました。

img153.jpg

私も 楽器に使う木の事で取材を受けました。
本の中にも、古楽器製作家として私の判断で使う楽器のことなども
登場しています。

この本の素晴らしさはチラシにもありますように,235種類の木を載せていることだけでなく、
普通だったら,平面的な木の写真だけなのですが、実際にろくろで加工した,立体の形
で見ることが出来るのです。その断面や斜めからの景色も見ることが出来ます。

また、ろくろを回した,木工家の河村さんの感想,木に関する固さや加工のしやすさ、
またそのにおいまで書かれています。
例えば、ウエンジなどはろくろ加工では,ゴリゴリと繊維の集合体を削っている感触,で挽きにくい。
硬いストローの束をバサッと切る感じ、とか実際に加工した人間にしか分からない感触を書かれています。

更に素晴らしいのは,その材木の入手先まで紹介されていることです。

まさに、画期的な本です。

木工家だけでなく、木の好きな人,木工作品を好きな人にはお勧めの本です。

アマゾンでも買えますので。

価格は 2600円 プラス 税です。
 
  1. 2014/05/22(木) 22:36:32|
  2. ギター
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プロフィール

kogakki

Author:kogakki
ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロ
と言った、古楽器を仕事として製作して
30年以上になりました。

最近はギターに興味を持っています。
最初に作った楽器は、ギターです。
昭和42年でした。 18歳の時です。

古楽器製作家 平山 照秋 

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