古楽器製作家の思うこと いろいろ

昔の楽器製作家がそうであったように、様々な楽器を製作しています。そうすると、いろんな楽器の事が良く分かってきます。特にモダンギターについて考えていることを書かせていただこうと、思っています。

演奏会のお知らせ その他

数少ない、西垣さんの日本での演奏会があります。

恒例の クリスマスコンサートです。

場所は 京都文化博物館〈旧日本銀行 京都支店)

日時は12月13日〈金曜日)午後7時開演


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今回は、私の作らせていただいたバスリュートで BWV 1007番の組曲を。

そして、チェンバロとギターでロドリゴ のある貴紳のための幻想曲

ソロで、ミヨーや西垣さん作曲の宮本正清先生の詩に曲をつけたもの
そして清しこの夜などです。


日本では演奏を聞かせていただく機会はなかなかありませんので、どうぞ。
19世紀ギターの傑作 コッフの音もどうぞお楽しみに。


それと、7日から始まった展示会 初日に このブログでもよくコメントいただいている、
ギタリストの方が来られました。


会場は 中崎ホールと言っているだけあって、天井は低いのですが、音はいいです。

そこで、私の楽器を弾いてもらうと、近くでは生の音しかしませんが、10メートルほど離れると、
音はそのまま伝わって、更に響きが付いて来て、まろやかな音になっていました。

演奏者がいろいろ,音楽的にやることが離れていても,良く分かります。

ホールが良い所為かなとも思って,お弟子さんの楽器を弾いてもらうと、3メーターほど離れると
もうあまり聞こえてきません。

やはり、私の楽器は フェニックスホールで福田さんに弾いてもらった時もそう感じましたが、
側鳴りせず、遠鳴りするだけでなく、遠くで聞くと響きも増え,豊かになることを,改めて
感じました。

でも、一般の人が何百人のホールで演奏することも少ないので、もう少し弾く人に
気持ちよく弾ける楽器でも良いかな?と思ったりしました。


131107_1140~01
私のブースです。


131107_1810~01
 
全体はこんな感じです。

もちろん音の出る楽器は私だけですので、とてもよい環境のなかでギターが弾けました。






  1. 2013/11/11(月) 00:09:17|
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プロフィール

kogakki

Author:kogakki
ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロ
と言った、古楽器を仕事として製作して
30年以上になりました。

最近はギターに興味を持っています。
最初に作った楽器は、ギターです。
昭和42年でした。 18歳の時です。

古楽器製作家 平山 照秋 

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