古楽器製作家の思うこと いろいろ

昔の楽器製作家がそうであったように、様々な楽器を製作しています。そうすると、いろんな楽器の事が良く分かってきます。特にモダンギターについて考えていることを書かせていただこうと、思っています。

ありがとうございます。このブログに訪れてくれた方が、1万人を超えました。





昨年1月から始めた、このブログを訪れていただいた方が、1万人を超えました。
ありがとうございます。

一般的に作られ、流通して、使われているモダンスペインギターに疑問を持ち、
本来のギターはどんな楽器なのか、どうあるべきなのかを、考えていくうちに
ブログで私の考えを読んでいただくとともに、いろんな考えをお聞かせいただこうと
始めたブログでした。

文字が多いし、読んでいてもよく分からないことも書いてあるし、細かなことに
こだわっている、このようなブログを読んでくださって、本当にありがたく思っています。

モダンギターの、大きく、重たくて、弾きにくいことや、3弦や6弦のぼけているいる楽器が
多いこと。音色の差が大きいこと、各音の音量の差、特に低音の倍音が多いと言うか、基音が
ほとんど無いことなど、モダンギターの問題点を解決することが、弾きやすくて、音楽が表現できる
日本人の体格にあったギターを作ることになるのでは?

そして、こんなギターが、ギター音楽をさらに高め、ギターを楽しむ人が増えていくのではないかと、
思っています。

製作家が、自分の設計、構造、製作をこんなに公開している、ブログ、HPは無いと思います。
私自身は、楽器を作り始めた頃から、誰にも教えてもらわないと、決めていました。
自分の楽器を作ることに、教えてもらっては、教えてもらった人の考えが入って、
回り道になる、邪魔になると思っていたのです。
40年ほど、楽器を作ってきて、その考えは正しかったと思っています。

いろんな文献や、本を探して自分で勉強するのは、教えてもらったことと違って、その人の
力になると思います。

このブログがそのひとつになれば、そして考えるきっかけになれば、嬉しく思います。
私には、企業秘密や家伝、秘伝と言ったものはありませんので、読んでいて分からないことは
気軽にお聞きください。分かる範囲でお答えしますので。




本当にこのブログを読んでくださって、またコメントもいただいてありがとうございます。



  1. 2013/02/17(日) 22:50:44|
  2. その他
  3. | コメント:1
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コメント

平山様、先日はコメントありがとうございました。
1万人突破ということで、それだけ反響が大きいことと思います。
 この国内で、平山様以外で楽器や演奏、製作と、総合的見地に立って、しかも説得性充分な根拠や体験に基づくご意見をこれほどまでに述べることができる人は、ほとんど皆無であろうかと思います。
 私も数多い演奏家、製作家のブログを見てきましたが、目からウロコが落ちる思いをしたのは、平山様だけです。
 これからも、よろしくお願いします。
  1. URL |
  2. 2013/02/18(月) 19:41:18 |
  3. gavottenⅡ #-
  4. [ 編集 ]

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プロフィール

kogakki

Author:kogakki
ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロ
と言った、古楽器を仕事として製作して
30年以上になりました。

最近はギターに興味を持っています。
最初に作った楽器は、ギターです。
昭和42年でした。 18歳の時です。

古楽器製作家 平山 照秋 

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