古楽器製作家の思うこと いろいろ

昔の楽器製作家がそうであったように、様々な楽器を製作しています。そうすると、いろんな楽器の事が良く分かってきます。特にモダンギターについて考えていることを書かせていただこうと、思っています。

演奏会など

前回のブログ更新から1ヶ月経ってしまいました。

更新が、また ものすごく遅くなってすみません。

訪問してくださる方には、申し訳なく思っていますが、
明日、朝7時くらいから富山に、長期連絡しているチェンバロを引き取りに、
ついでに、月曜日は福井で仕事を。
火曜日の28日は、熱処理していただく材料を、山盛りにして京大の野村先生の所に
行ってから、名古屋で30年ほど前に作ったチェンバロとスピネットの修理と調整。

3月に入ると、昨秋に作ったポジティーフオルガンを演奏会で使いたいと言う方が、
オルガンを見に来られたり、九州に持っていくガンバの調整、ギターの修理など。
3月4日には九州に行きます。宮崎、天草、熊本と走り回らないといけないようです。
その間に、今日も来年度の自治会の役員さんに集まってもらって、役割を決めてもらいましたが、
3月に入ると、予算委員会、定例の役員会、総会やそれに向けての打ち合わせなど、
相変わらず、雑用も沢山あります。

昨日修理で取りに行った、チェンバロの修理もなるべく早くしないといけませんし、
かなり難しいバロックリュートの大修理とか。

3月は演奏会も、結構多いので、またバタバタが続きそうです。

とりあえず、演奏会の報告を。

1月27日の西垣さんの演奏会

能舞台にチェンバロを上げると言う、久しぶりの経験をしました。

能舞台に上がるには、たとえスタッフでも、足袋を履かなくてはいけないこと、

我々スタッフは、にじり口から入るとか。金剛流の能舞台はしっかり決め事があります。

居合いを始めたころ、整体の勉強をしていて、同じく勉強していた仲間が
能をやっていて、先生が公演をするたびに沢山チケットを持っていたので、
分けてもらって、すり足や足の運びを見に行った事を思い出しました。
居合いの足の運びの参考にならないかと思ったからです。

2017 2 21 015.j 1

芦屋駅前にある、能舞台には何回もチェンバロを上げたり、演奏会をしているのですが、
その時は、足袋を履いたりしなくて、またチェンバロもそんなに舞台の養生もしなくて上げたりしました。

京都の金剛流の能舞台はやはり緊張感が張り詰めているように思いました。

2月8日には 西宮の県立西宮高校でバロックダンスの授業の最終回に
先生が衣装を着けて、チェンバロで踊られるので、チェンバロを運びました。

生徒は、ピアノやヴァイオリンで踊りましたが、今年はショパンのマズルカやポロネーズを
練習しました。(昨年はバロックの踊りでした)

実際にマズルカやポロネーズを踊ると、なぜこの拍を軽く弾かないといけないのとか、
アクセントがいるのとか、よく分かります。

こんな事を高校生の頃に経験できる生徒をうらやましく思いました。
また、時代が変わった,とも感じました。

2017 2 21 015.j2

個人情報の関係もありますので、後姿の準備体操の所です。


明日も早いので、また用意もありますので、このあたりで。



  1. 2017/02/26(日) 00:32:39|
  2. ギター
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プロフィール

kogakki

Author:kogakki
ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロ
と言った、古楽器を仕事として製作して
30年以上になりました。

最近はギターに興味を持っています。
最初に作った楽器は、ギターです。
昭和42年でした。 18歳の時です。

古楽器製作家 平山 照秋 

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