古楽器製作家の思うこと いろいろ

昔の楽器製作家がそうであったように、様々な楽器を製作しています。そうすると、いろんな楽器の事が良く分かってきます。特にモダンギターについて考えていることを書かせていただこうと、思っています。

絶不調から脱出

本当に長い間、ブログの更新が出来ていませんでした。
度々訪問してくださっている方々、申し訳ありません。

風邪でもひいているのでは?ダウンしているのでは?
と心配をおかけしているのでは、無いかと思っていました。

実は、1週間ほどダウンしていました。
何年かに一度は、過労からダウンするのですが、3日ほどひたすら、寝ていると
治ります。でも、今回はどうもインフルエンザのようです。3日ほど完全に寝て
すこし良くなったと思った時にも、39度ほどの熱がありました。

結局、1週間ほどただひたすら寝ていました。食事も軽く食べても、戻したり
下から出てしまったりで、1週間ほとんど食べていない状況でした。
今年のインフルエンザは、きついみたいで姫路の友人は意識を失って
救急車で運ばれたと言っていました。

風邪以外でも、昨年末、河内長野の友人のチェンバロ調整に行った時に、
川西市で車の当て逃げをされました。

2車線の左側を走っていたのですが、右の車線は直進と右折車線で、混んでいました。
それで、1台の軽四が急に左車線(私の車線)に出て来て、私の車のオーバーフェンダー
からドアにかけてこすりながら、走っていきました。
当然、クラクションを鳴らしたので、止まると思っていましたが、そのまま逃げていきました。
とっさに、ナンバーは覚えましたが、時間を決めていたので、警察に届けて現場で時間を使っていると
間に合わないので、そのまま河内長野に行きました。

1月初めにも三田市で前方不注意の車に当てられたのですが、この時は6台ほどの車が
被害にあいました。運転していた人は、友人の車を借りていたとの事で、保険にも入っていませんでした。

また、連絡が取れず、私も含めて、被害にあった人が何度も、何十回と連絡をしたのですが、
連絡が取れず警察からも何度も連絡してもらっても、「電話に出ませんわ」ということで、
保険会社も「何度連絡しても、電話は繋がりません」とのことで、逃げられている状態です。
警察は事故の調書さえ作れば、それで終わりで、後は保険会社にお願いして、との事らしいです。

結局、修理の見積もりを取って、写真を添付して、書留で送ろうということになり、送りましたが
今のところ、連絡その他はありません。(結局、受け取りしないということで帰ってきましたが)
物損だったので、警察も何度も連絡を取ってくれただけ、まだましかな?と思っているところです。
ちなみに、山口県の人なので行くのも大変ですし。

と言うことで、体も完全に戻りました。約束していたので、小さなハープは何とか、1月末までには完成し、
渡す事が出来ました。何日かは、午前2時3時まで仕事をしていましたが。

今まで、仕事が出来ていなかったので、急ぐ仕事もたまっていますが、すこし待ってもらってぼちぼちやっていきます。
明日は、川西で作曲家のチェンバロの調整修理、藤井寺でチェンバロの音域変更が可能か調べて、堺でチェンバロの
大調整、修理です。

明後日は、芦屋でチェンバロ、フルートの演奏会でチェンバロ運搬、調律。終われば飛んで帰って、
自治会役員会で、来年度の自治会長をお願いするのが、大変なようです。本人がとても嫌がっているとの事、
なんとか説得しないといけません。

そう言えば、中学校、高等学校のPTA会長を引き受ける時も、最初に時期会長は誰か、なってくれそうな人がいるか
どうか、聞きました。どんな仕事より、次期会長を引き受けてもらえる人を探すのが大変ですから。
幸い、どちらも、なんとか引き受けてくれそうな人がいたので、引き受けました。

そんなこんな状況ですが、忙しいと言いながら、こんな仕事もしています。オルガンに詳しい友人の力も
貸してもらいながら。


img20180222_22575493.jpg

こんなオルガンです。ハルモニウムと言って、吹きだし式なので、空気漏れがあっても駄目で、
圧力も必要なので、いろいろと苦労はしましたが、素晴らしい音が復活してくれて、嬉しかったです。

2017/10/14-1

崎津教会です。

2017/10/14-2

こんな仕事以外でも、回復してからは、名古屋に行ったり、四国に行ったりと、相変わらずバタバタしています。




 
  1. 2018/02/22(木) 23:08:52|
  2. その他
  3. | コメント:3

お礼、10万人の訪問

うっかりしていて、自分のブログを見ていませんでした。
先日、ブログ訪問された方が、10万人を超えていました。

こんな地味な、お知らせが多いブログに来ていただいた、
沢山の方、ありがとうございました。

なかなか時間がなく、更新もしたいし、更新することも
沢山あるのですが、出来る範囲の更新をさせていただきたいと、
思っています。

これからも、よろしくお願いいたします。

  1. 2017/09/02(土) 11:09:53|
  2. その他
  3. | コメント:0

だんだん良くなっています。


皆さんに心配をおかけしましたが、怪我は段々良くなっています。
心配していた,化膿はなく、痛みもほとんどありません。傷口もふさがって来ています。

今日は、2日ぶりに病院で診てもらいます。診察までの待ち時間に原稿を作っています。

15日は神戸でガンバ協会の催しがありました。
春のコンソートの会です。以前から参加すると言ってましたので、
行かないと指の怪我が、かなり悪いのでは?と心配かけてはいけないと思い参加しました。

元々コンソートに参加するのが目的で無くて、ボランティアで、楽器のメンテナンスや楽器を持たずに参加された方の為に
トレブル、テナー、バスガンバを持って行くことでした。修理させていただいた楽器を渡す用件もありましたので。

フレット巻きなど、私が出来ないこともあるので、お弟子さんに来てもらっていましたが、
あまりメンテナンスはなく、駒の傾きの調整や、フレット調整くらいでした。

左手親指が使えないので、トレブルぐらいが弾けるかな?と思っていましたが。

懇親会とフリーコンソートの時間です。

2017 4 17 002

結局,私も最後にダウランドの曲(ギボンズやバードに比べて、一曲が短いので、だめな場合直ぐに替わってもらえるので)
7つのラクリメその他10曲くらい初見ですが、弾きました。
親指を使わなくても弾けるのですが、ポジションの確定のために親指は使うので、普段とは違う演奏になりましたが、
結構楽しめました。

弾かないでおくと、「やはり平山さんはかなり悪いのでは?」と心配をかけてはいけないと思い、
演奏したと言うのが本音です。でも、コンソートは楽しかったです。
今年初めてガンバを弾いたのですが。

このブログを見てくださっている方に、少しは役に立つ事かも?と言う事も、書かせていただきます。

それは、怪我の時の処置です。

私は、約10年 野口晴哉先生の整体を勉強させていただき、その他霊気、西式なども勉強させていただきました。

これは,主に西式の考えですが、指を切った場合、心臓よりなるべく高い位置に指を上げて、
振ると出血も少なく、痛みも少なくなり直りも早いのです。なるべく、細かく振動の感じです。

その後、霊気や野口先生の整体で行っている、手のひらから気を送って、痛みを少なくし、直りを早くするのです。
野口先生の整体だと、愉気と言ってます。息を吐くときに気が出やすいので、
ゆっくり、息を吐きながら、手のひらから気が出るイメージで行います。

ですので、切った直ぐ後も、出血もそんなに無く、痛みも10針縫う怪我だったのですが、
針で少し刺した程度でした。(病院に行かなくて、直そうと思ったこともあるのですが、
丸鋸で切ったので、傷口が複雑だったため、病院に行きました)

こんな事は、民間療法で気休めだと言う方もいらっしゃると思いますが、
お金もかかりませんし、悪くなる事は無いと思いますので、試してみる方は
どうぞ、やってみてください。

怪我の直後でないと、愉気を行うと,患部が痛む場合もありますが、これは愉気が
効いている証拠です。

霊気を勉強している人の間では、怪我ややけどにはとても効果的で
虫歯などの痛みも少なくなるので、とても助かっている、と言う人が
沢山いました。

聞きかじりの、生兵法は良くない、と考える方はゆっくり、しっかり調べてみてください。

では、次回はギターのお話をさせていただく予定です。





  1. 2017/04/17(月) 14:17:22|
  2. その他
  3. | コメント:1

やってしまいました

昨日、夕方 友人に頼まれていた楓の木を製材していたところ、
うっかり、他の事を考えていて、丸鋸(テーブルソー)で親指を切ってしまいました。

10針縫いましたが、丸鋸で切ったので、切り口が複雑で3週間ほどかかるとのことです。

夕方、夜間と言う事で何軒か病院に問い合わせて、やっと近くですぐに見てもらえるところがありました。
30年ほど病院に言った事は無く、10年ほど前に一度耳くそが鼓膜に当たってうるさいので取ってもらったくらいです。
保険証も使っていなかったので、大急ぎで探して病院に行きました。

幸い、すぐに手術してくださって、(夜間救急手術と言う事で)昨日は痛みもありませんでした。
むしろ、今日のほうが包帯をきつく巻いてもらったようで、少し痛みがあるくらいです。

2017 4 13
2017 4 13

包帯でぐるぐる巻きです。

丸鋸は事故が起こりやすいので、切る時は切ることに集中しているのですが、
今回はうっかり他の事を考えていました。

今まで、楽器を作っている時に怪我をした事はありませんでした。
今回も楽器では無かったので、楽器製作時の怪我はまだ無いということですが、
初めての、手術でした。

昨日は、今日も朝早くから病院で診てもらうということで、12時くらいで仕事を終えました。

もっと、大きな事故を起こさないようにとの、警告と考えてこれからは、気をつけて
作業しようと思っています。


  1. 2017/04/13(木) 11:08:59|
  2. その他
  3. | コメント:2

Cabotin さんのコメントで 

楽器の完成、なんとか今月中にと頑張っているところです。

あまり更新できずにいます。

Cabotin さんのコメントで なんのことか?と思われた方もいらっしゃるのでは?
と思って少しだけ。
ギター以外の話も、普通のブログのようで良いかもしれませんし。

隠っていてとおっしゃっていましたが、Cabotin さんは若い頃から、(幼少の頃から?)
禅寺の偉い和尚さんに教えを乞うていらっしゃいました。
今年の正月も北陸の禅寺で座禅を組んでらしたそうです。
(正月明けからは山のような、作曲、編曲があるとのことで、
お正月は隠ってらしたそうです)
「とても寒かった」と言われたましたが、そりゃそうですよね。
寒いつながりで、こんな話もしました。

私も、一時期 「古楽器」「古武道」「古神道」と「古」の3本立てで過ごしていた時期がありました。

修行が足りない身なので、あちこちの、神社、仏閣に行かせていただくだきました。
(結構いろんなところへ行かせていただきました。熊野古道といっても、一般的な
神社でなく、人の行かないような山奥の神社まで)
でも、どこに行っても、たくさんの人がお参りに行かれていました。
観光神社などでは、少し罰当たりな観光客もいましたが、ほとんどは参拝することが目的の人でした。

そして、修行の足りない私は、お滝修行もさせていただいていました。
岐阜の山奥、素晴らしいお滝のある神社は、一ヶ月に一度は行かせていただいていました。

その頃の話をさせていただいたのです。

椿大社と言って,大社というくらいですから、立派な神社が三重県鈴鹿にあります。
伊勢神宮に行く前に、この椿大社に寄ってから行くのが、本来の参り方だという方も
いらっしゃいます。

その椿大社で夜に、立派な お滝に入ることが出来るのです。
みそぎ修法会と言われていますが、沢山の方が参加されています。

さすがに、1月2月は行ったことがないのですが、4月5月でも
充分に水は冷たく、気温も低いです。でも、何百人という方が参加されています。
人数が多いので、流れ作業的なところもありますが、深夜にお滝修行というのは、
なかなか体験ができません。(椿大社のHPで修行の様子は見ることができます)
http://www.tsubaki.or.jp/misogi/
お滝を受けたあとも、神社の廊下や庭で、タオルで体を拭いて着替えますので、
結構寒いです。

1月2月に行った人の話では、雪が降る中、待っているのが結構辛いです。
とおっしゃっていました。

そんな修行をする人が、とんでもないことをしている、という話を神社の方から聞きました。
修行の格好は、男性はふんどし、女性は水衣と言われる、肌襦袢のようなものを着るのですが、
以前は、持ってきていない方には貸していたのですが、今は買っていただいている、
と話されていました。その理由が驚きです。
「お貸しした、水衣を持って帰る方が結構いらして、今は貸していない」という話です。

わざわざ、遠い遠い神社まで修行に来て、お借りした水衣を持って帰る人がいる、
それも一人や二人ではないという話、誰でもびっくりしますよね。
なんと罰当たりというか、修行にもなにもならない、と思うのですが。

そんな話や、アルペジオーネの八の字型シェイプの話。ルーツのような話をしていました。
この話については、また時間がある時に、ブログに書かせていただきます。

ルネサンスの頃から、八の字というかギターシェイプの楽器は沢山ありましたので。

では、字ばかりでは味気ないので、今日朝散歩したときの写真です。
以前は、仕事が終わってから、深夜2時3時に散歩していたのですが、
(仕事をしていて、早く寝ようとそのまま寝ても、頭が仕事のことで
フル回転していますので、逆に寝付けないので)やはり、太陽の光を
浴びながらの散歩の方が良さそうなので。

田舎ですから、季節が良くなると皆さん、農作業をされているので、仕事もせず、
散歩するのは、気が退けていたというのもあるのですが。


1422060719083.jpg

朝霧の景色です。
家から3分くらいでこのような景色です。
やはり、朝の方が気持ちが良いですね。
(散歩といっても、かなりの早足大股ですが)

  1. 2015/01/24(土) 11:40:08|
  2. その他
  3. | コメント:1
次のページ

プロフィール

kogakki

Author:kogakki
ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロ
と言った、古楽器を仕事として製作して
30年以上になりました。

最近はギターに興味を持っています。
最初に作った楽器は、ギターです。
昭和42年でした。 18歳の時です。

古楽器製作家 平山 照秋 

最新記事

最新コメント

月別の記事です

カテゴリ

ギター (346)
演奏会 (10)
その他 (22)

私へのメールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

訪れてくださった方々

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR